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第103回スペシャルツアー IN 静岡 掛川市
ねむの木学園見学と花満開の加茂花菖蒲園散策バスツアー

                                     チューリップ 写真をクリックすると拡大されます


 ねむの木学園の校舎

 
掛川北部の山間部にねむの木学園があります。

東京の上野駅前を8:00に出発したバスは、55名を乗せ、約3時間半の行程で、深い緑、ねむの木の木立に包まれた、同学園に到着しました。

宮城まり子さんが1968年、日本で初めての肢体不自由児のための養護施設を設立した“福祉と教育と文化の里”です。
(社会福祉法人 ねむの木福祉会 ・肢体不自由児療護施設 ねむの木学園・学校法人 特別支援学校 ねむの木・身体障害者療護施設 ねむの木・のどかな家)

職員の方の案内で園内を一巡。
校舎全体が楽しいアートのなかにあるようで、園生のみなさんは車いすの上から明るく挨拶をしてくれます。

  美術館にいるような校舎内の廊下の一画

そこで生活をすると豊かな心や情操、芸術のセンスが養われるだろうと感じさせられます。

その表れが「こども美術館どんぐり」。立派な大きなユニークな形をした建物です。ここにはこども達の絵を展示。
素敵なメルヘンあふれる世界が展開されています。
「ここで生活する子供たちは幸せだわね」
とは、メンバーたちの感想。

  メルヘンあふれる「こども美術館」


ねむの木村には、宮城園長のよき相談相手だった作家の故吉行淳之介の文学館があります。
ここには全著400冊のほか愛用の机や椅子なども展示されており、学園のあとは、同館を見学です。

  吉行淳之介文学館


車窓に広がる美しいお茶畑



学園を後にしてバスは、田植えの終わった田んぼや、地元特産の美しいお茶畑などを車窓にしながら、まもなく「加茂花菖蒲園」に到着。
そこは、桃山時代から続く加茂家で、古い庄屋屋敷の跡。
屋敷の門前に広がる花菖蒲園は日本を代表する花菖蒲園の1つとのこと。

 庄屋屋敷前に果てしなく広がる加茂花菖蒲園

入園した後、まずは昼食。ここでいただく食事は、往時の料理を再現した庄屋弁当。地元の食材で作った弁当は、
「おいしい!」と大好評でした。

  百花繚乱のフラワーハウスで庄屋弁当に舌つづみを打つメンバー


好評の理由は、会場のせいもあります。そこは、巨大なフラワーハウスで、国の内外の花が、まさに百花繚乱。その只中での食事です。

 フラワーハウス


食後は、ハウス内と、外の広大な菖蒲園の見て歩きです。

さらに見ものは、庄屋屋敷内の見学です。重厚な部屋のたたずまいや、鴨がやってくる泉水のある中庭など、見どころいっぱいです。

  庄屋屋敷の蔵

ともあれ、もうため息の止まらない夢の中の花園の堪能でした。

 加茂花菖蒲園前で、はい、パチリ 



続き▽
| 静岡県 | 03:57 PM | comments (0) | trackback (0) |
第101回スペシャルツアー IN 静岡三島市
名水と豪華ホテルを楽しむ

5月25日、三島は好天気に恵まれました。
富士山は頭が雲の中でちょっぴり残念でしたが、当日は、まずその富士山からしみ出た三島市内の湧き水の公園、柿田川湧水公園を、ボランティアの方の案内で散策しました。

 柿田川湧水公園内の東洋一といわれる湧き水の湧き口


東洋一といわれる湧き水は、1日100トンの水量の川となって流れ出し、展望台からは、清らかな湧水が、砂をポコポコと巻き上げて湧き出ているのがあちこちに見られます。これがあの富士山の水かと思うと、自然のスケールの大きさや不思議さに、いつまで見ていても飽きませんでした。

近くの木の枝にはカワセミがやってきて、こんな景色もあるんだなーと感激しました。

 湧き水の水飲み場

湧き水が川となって流れ出すのを見はらす展望台



その後、貸切バスで沼津市の駿河湾の一画にある船着き場に行き、連絡船で潮風を楽しみながら小さな.淡島に渡り、そこの豪華な淡島ホテルでランチをとりました。

   駿河湾の小さな孤島に立つ淡島ホテル


贅をつくしたインテリア、本物のレンブラントやヒュッツェなどの絵画を身近に見られるなど、美術品の数々があちこちに置かれ、まるでホテル全体が美術館のようです。

フランス大統領が泊った部屋やワイン庫ほか、GTWでなければ見られないホテルのあちこちを案内していただき、とっても贅沢な気分を楽しみました。

   ワイン庫

  島内でのイルカショー



午後は、島を出て三島市内に行き、またボランティアの方と旧東海道三島宿をウォッチング。三島大社から古商家の街並みををながめ、もうホタルが飛んでいるという街中のせせらぎを歩きました。

ほんの数時間の滞在でしたが、水と緑の美しい宿場町を楽しむ、ここちよい小旅行となりました。

熱心な説明をしてくださったボランティアの方、ありだとうございました。
また、午後の面倒を見てくださった平井さん、いろいろご苦労さまでした。
いつも、充実した楽しい企画を精力的に案内くださる前田代表、ありがとうございました。

  第2金曜日 小室早苗





| 静岡県 | 01:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
第95、6回スペシャルツアーIN沼津
第95回スペシャルツアーIN沼津b>

2008年4月8~9日
JR三島駅集合。あいにく三島中心の集中豪雨で普通列車は不通という、状況でスタート。

それでも元気にメンバーは集まりました。
まず、地元のボランティアガイドさんの案内で、清流の街三島市内のウオッチングです。柿田川湧水公園は断念して、駅前の楽寿館から。
そこは、明治時代の小松宮彰仁親王の別邸。解説付きで別世界に遊びました。

その後、ホタルの生息する清流源兵衛川沿いの遊歩道せせらぎの道や、珍しい街角のからくり人形のある路地など、楽しい散策でした。

  ホタルの生息する清流源兵衛川

  街角の水の出るからくり人形を案内するガイドさん


お昼は日本で数少ない貴重なワンアイランド・ワンリゾートで、駿河湾に浮かび富士山を望む絶景の小さな淡島ホテル。

専用クルーザーに乗船。特別にデラックススイートを見学。全員、その豪華さと富士山の見えるロケーションの良さにためいき。

昼食は仏料理にも大満足。


  小さな孤島に建つ淡島ホテル。専用クルーザーで行き来する


午後は嘘のようなお天気のよさで、沼津御用邸記念公園へ。

  沼津御用邸記念公園


  同園内の洒落た歩道



「日本の歴史公園100選」の1つで、明治、大正、昭和の3代の天皇に使用された御用邸でした。

初めて、浦島草の大群生を見ました。



日帰り組は名残おしそうに沼津駅から列車に。

お泊り組はスィートルーム仕様の広々とした部屋で、ゆったり。各部屋の風呂もすべて外側に向けて設けられて、浴室から見る夕日の富士山に癒されました。
和食の夕食も堪能。

翌日は、ホテルのすぐ横のあわしまマリンパークでドックショー、いるかショー、アシカショーなどでリラックス。

海に囲まれた島でのんびりしました。 

  富士山を遠景にアシカショー
   
 

  富士山と駿河湾を背にして、前田代表を中心に「はい、パチリ」  



| 静岡県 | 05:01 PM | comments (0) | trackback (0) |
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