<読売新聞東京北工場見学と西新井大師参拝>
かまぼこのような外観の読売新聞東京北工場
今回は、 読売新聞東京北工場見学と西新井大師参拝です。
読売新聞東京北工場 = 明治7年創刊の読売新聞は、発行部数約934万部。ギネスブックが世界一の発行部数と認定しています。
読売新聞東京北工場は、平成15年東京都北区に設立した新しい工場です。30台(6セット)の東京機械製・高速オフセット新聞輪転機を、備えています。
印刷された読売新聞は、東京都内や埼玉県などに配達されています。
流線型の工場の屋根は、隅田川流域を吹き渡る川風の自然な通り道の役目を果たしており、北区景観賞をも受賞しました。
印刷機に取り付けられたロール紙
刷られた新聞を搬送する機械
工場で印刷機などの説明を聞く
西新井大師 = 真言宗豊山派の寺院です。
弘法大師が関東巡錫(じゅんしゃく )の折り立ち寄り、悪疫流行になやむ村人たちを救わんと、十一面観音像とご自身の像をお彫りになり、
観音像を本尊にそしてご自身の像を枯れ井戸に安置して二十一日間の護摩祈願をおこないました。
すると清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられます。その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名ができたと伝えられています。
「西の長谷寺・東の西新井」と花の寺。菖蒲が楽しみです。
西新井大師本堂
西新井大師山門前の門前町
<以下は参加したメンバーの感想です>
都電荒川車庫前や西新井大師参拝は、個人でも行きやすい所ですが、工場見学となると個人では機会を作る事はなかなか難しく、
今回のスペシャルのように、グループで見学できる機会があるのは、有難いことです。
読売新聞の流線型のしゃれた屋根の工場は、工場とは思えないような建物です。
最新の印刷機械が稼働している工場内を、案内の人の丁寧な説明を聞きながら見学しました。
西新井大師へは、本年4月に藤やボタンの頃、見物に行きましたが、山門前にはにぎやかな門前町があり、親しみがあり人気のお寺です。
ともあれ、今日は大変楽しく過ごさせて頂きました。
来年2月のスペシャルツアーの「読売新聞東京本社と学士会館見学と食事」も体験できれば有難いと思っております。
学士会館では、知人が結婚式を挙げたような記憶があるので、入館して想い出すかも知れないと楽しみです。
他にも警視庁とか水道用の地下宮殿(春日部)、豊洲の新魚河岸、海からの京浜工業地帯等々、特殊な催しがあればぜひ参加したいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
第1土曜 尾崎哲也