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第141回スペシャルツアーIN軽井沢
南ヶ丘倶楽部見学(三五荘と南ヶ丘美術館)         チューリップ写真をクリックすると拡大されます



 庭から見た南ヶ丘倶楽部、2階が美術館



<GTWメンバーから寄せられた旅日記(抜粋)をご紹介します>



9月2日(月) 曇り後雨

軽井沢駅に着くと天気予報通りの雨。
総勢42名、迎えのバスに乗り南ヶ丘倶楽部へ到着。
6月のタウンウォッチングで王子に行ったとき、中央工学校を見学し、
この地のことも聞いていたが、こんなに広大で立派な施設や自然があるとは
驚きだった。


 南ヶ丘倶楽部の能楽堂


伝統を生かした釘1本使わぬ建物や天井・障子のはてまで、木材や自然光にこだわった物を見て、目の保養をさせてもらった。
また、国登録有形文化財の三五荘資料館では、繊細な軽井沢彫りや太い大黒柱に見とれ、こんな所で研修できる学生さんは幸せだなと思った。


 倶楽部茶室の待合 凝った天井や建具も見ごたえが


 南ヶ丘倶楽部のしゃれた木造りの階段



 国登録有形文化財の三五荘資料館




お昼はホテルのエクシブグランド軽井沢内でのイタリアン、とてもおいしく頂いた。


 楽しい昼食会


その後、スイートルームなど、ホテル内を見学して解散。
泊り組の私たちは各部屋へ。
夜の和食もまた美味しく、目でも楽しめた。


 ホテルでの夕食前にお泊り組全員で


9月3日(火)快晴

早く寝たので5時に目覚め、5時半起床。昨日と打って変わった快晴に早速部屋の皆さんと散歩。木々の緑や空気の美味しさを満喫。

朝食後は、各グループに分かれて、それぞれのコースへ。
千住博美術館コースもあったが、私はYさんのグループで、まずは追分のバス停で1日フリー乗車券を買い、塩沢湖の手前で降り、絵本の森美術館へ。絵本の世界をじっくり堪能。そのため、エルツおもちゃ博物館は割愛した。

 絵本の森美術館


 千住博美術館

 エルツおもちゃ博物館

次は、高原文庫で、狐狸庵こと遠藤周作の90歳を祝う展覧会を見学。
お昼は深沢紅子野の花美術館の一階のレストランで、現地野菜を食材にしたスパゲティを美味しく頂いた。

その後、瀟洒な旧朝吹山荘「睡鳩荘」から素晴らしい塩沢湖を眺め、ペイネ美術館へ。
同館では生誕105年記念展が開催されていた。

それから、イングリッシュローズガーデンへ。ここでも数々のかわいらしい彫刻があり、バラも楽しめた。

最後は有島武郎別荘「浄月庵」でライブラリーを見学したあと、バスで4時に軽井沢駅に着き、無事帰宅。

この度、この旅行を企画してくださった前田代表と、効率よく、しかもゆったり美術館巡りをリードしてくださったYさんたちに深く感謝の意を表します。
また次回を楽しみにしています。

 第2金曜  原田惠美


 美智子皇后お気に入りという軽井沢植物園




 植物園でこの季節にも咲きほこるアジサイ


| 長野県::軽井沢 | 03:51 PM | comments (0) | trackback (0) |
馬曲温泉望郷の湯(長野県木島平)
馬曲温泉望郷の湯


 長野駅からJR飯山線で飯山駅で下車。タクシーで15分ほどで馬曲(まぐせ)温泉望郷の湯の到着します。

 泉質は弱アルカリ性単純泉、泉温は43度、胃腸病、肝臓病、動脈硬化などに効能のある温泉です。
これだけですとどこにでもありそうな温泉ですが露天風呂の大きさと
ロケーションのよさは数ある露天風呂でも横綱級だと私は思っています。

 馬曲川の上流で木島平スキー場にも近く、遠くには北アルプスを望み
高社山を目の前にします。私は春の新緑のシーズンしか
知りませんが、秋の紅葉も素晴らしいでしょう。
また、雪見酒の格段でしょう。

 日本経済新聞「雪景色の素晴らしい温泉 東日本の部」で第1位にランクされましたということです。

 温泉巡りをしている人にはぜひ行っていただきたい所です。

写真は以下で
www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/maguse/maguse.htm



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| 長野県 | 05:49 AM | comments (0) | trackback (0) |
ワールドトイミュージアム(長野県軽井沢町)


●必見!巨大な炭坑模型「モデル・コール・マイン」


先日、久し振りに軽井沢へ出かけました。

その時に、大阪から11時間30分かかって軽井沢に来る長距離バス便があることを知りました。新幹線のぞみで大阪―東京は3時間、あさまで東京―軽井沢は約1時間にすぎません。時間からいけば、この方法が断然速いんですが、費用や諸事情でバスを使ってでも来るのでしょう。それほど「軽井沢」のブランド名は魅力的なんですね。

その軽井沢で駅北口を直進すると老舗の「旧軽井沢銀座通り」ーかつてジョン・レノンも楽しんだショッピングストリートに対抗する勢力が南口にできています。軽井沢プリンスホテルに隣接した「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」です。

飲食、物販を含めて190店舗という大型商業施設。このモールができて新幹線や車で、日帰りで軽井沢を訪ねる人が多くなったとのこと。大半は106もあるアウトレット店をお目当てにやってくるそうです。

そのモール内に「ワールドトイミュージアム」があります。
10~18時。第2・4火休み・7~10月無休・700円 
電話・fax 0267-42-0503    
URL:http://www.worldtoy.jp

おもちゃのバンダイが運営して、ブリキのおもちゃコレクターで有名な北原照久氏が監修。世界的なおもちゃ博物館の「ロンドンおもちゃ・模型博物館」が閉館されて、そのコレクションが軽井沢で展示されています。

お子さま向けで大したことは…と思いつつ、列車の待ち時間を利用して入ったところ驚きました。


ワールドトイミュージアム提供     (写真をクリックすると拡大されます)


どれもが1流の質の高いおもちゃばかり。とりわけ日本初公開のジオラマ・巨大な炭坑模型「モデル・コール・マイン」(写真:ワールドトイミュージアム提供)に眼は釘づけです。

英国の元炭鉱夫の夫婦が1904年から18年かけて、廃材を使い170体の人形や道具を精巧に造った。「ペイ オフィス」に給料をもらう炭鉱夫が並ぶなど炭鉱の町を再現。毎時正午と30分に一斉に人形やトロッコなどが動き出すのは見事です。

「1924年の大英帝国博覧会に出品されて好評でした」という館長の話に納得しました。「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」に来た人は必見のものです。


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| 長野県 | 06:44 PM | comments (0) | trackback (0) |
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