2012,06,08, Friday
両国・浅草・京島の周遊と開業間もない東京スカイツリーに上る
9時半に総武線両国駅西口改札口に集合。 水上バス乗り場へ移動し、10時発の東京水辺ラインに乗船。 船の屋上にいると川風が心地よく、アサヒビールの本社ビル壁面に映る黄金のスカイツリーを見ることができました。 二天門にて下船し、墨田公園、浅草寺・仲見世などを自由散策。 増田園で煎茶の入れ方をレクチャーしていただきながら、風味豊かな新茶を味わいました。 渋さのない甘く美味しいお茶に驚きつつも舌鼓。 昼食は神谷バーで刺身定食。 食前酒付きだったので、有名なデンキブラン(ブランデーベースのカクテル)を注文された方もいらっしゃいました。 再び増田園で抹茶アイスをいただき、東武伊勢崎線曳舟駅から京島へ。 スカイツリー人気からこのあたりはマンションの建設ラッシュで、街の姿も変わりつつありますが、一歩路地へ入ると古い家並みが残されていて、どこか懐かしさを感じました。 キラキラ橘商店街では、有名なコッペパンの店に立ち寄りましたが、あいにく売り切れ、次の焼き上がりにはまだ早かったので、購入できず残念でした。 いよいよ 東京スカイツリーへ。 入場引換券は日付指定で、引換の時間制限はありませんが、長蛇の列に並ぶことを覚悟していたら、すぐに引き換えられ、フロア350の展望デッキへ上がることができました。 曇っていましたが、思った以上に景色もよく見えました。 ここで展望回廊へのチケットを1000円で購入して、フロア445へ。 スロープ状の回廊をゆっくり歩いて空中散歩を楽しみつつ最高点のソラカラポイント(451.2m)に到達しました。 景色もそうですが、スカイツリーの随所に施された日本の伝統工芸のオブジェなどを見るのも楽しみのひとつ。 春夏秋冬のエレベーターは、夏と冬に乗ることができました。 特に夏の「隅田川の花火」をモチーフにした江戸切子の装飾は艶やかで、ことのほか美しかったです。 次回は是非、春と秋に乗りたいなと思っています。 初夏の楽しい一日をありがとうございました。 3土 大原深雪 |