６万坪の森の中・日立中央研究所春の自然庭園を公開
広大な敷地にある池、白鳥やマガモなども飛来する
１００回記念のスペシャルツアーは、国分寺の６万坪の森の中にある日立中央研究所の春の自然庭園が公開された、その庭園散策と、武蔵小金井の三光院での精進料理をいただくのが主なコースです。
さくらの日立中央研究所庭園の開園は１０時からですが、開園前からもうすでに長蛇の列をなしているのにビックリ！！
門を入ると深い谷になっていて、そこには大きな木々が生い茂り 奥多摩に来たような気分になります。
少し歩いていくと、ピンクに染まったソメイヨシノや山桜が迎えてくれ、訪れた人達の顔に笑みがこぼれます。
桜の下でのメンバー
ここ数年のお花見は、千鳥が淵や目黒川など桜並木のそぞろ歩きが中心で、一面さくら・サクラでした。
しかし、研究所の庭園には雪柳、モクレン、山吹、椿などと一緒に桜も咲き、地面にはにほんたんぽぽやスミレが可憐に咲いていて、武蔵野の自然にあふれた中でみる「さくら」はひときは美しく見え、心に残りました。
紅葉の季節に訪れる楽しみができました。
日立中央研究所
三光院での精進料理はたけのこのほのめ合えやたけのごはんなど季節感に富み、食材の心配りや丁寧に調理されたお食事を美味しくいただきました。
三光院
季節感に富んだ精進料理の一品
今回のスペシャルツアーは「１００回」の記念にふさわしいスペシャルな内容でした。
いつも充実した素晴らしい企画をしてくださる前田代表をはじめ、スタッフの皆さんに感謝しています。ありがとうございます。
第一水曜 野田征子
